2016年のガン罹患数予測および死亡数予測の結果

国立がん研究センターのがん対策情報センターは、2016年のがん統計予測データを発表した。今年新たにがんと診断されるがんの数(罹患数)は推計101万200例と、2015年の予測値よりも多く、初めて100万例を超える見込みであると発表されています。
今年ガンで亡くなる人は推計37万4000人となっています。
参考:http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html

大腸ガンが最多!

2016年ガン罹患率予測

ガン罹患率の部位別では、「大腸ガン」(14万7200例)「胃ガン」(13万3900例)、「肺がん」(13万3800例)の順でガン罹患予測がされています。
そして、「前立腺ガン」(9万2600例)「乳ガン(女性)」(9万例)と続いています。

大腸ガンは発症率、死亡率共に上位

日本人はもともと大腸ガンが少なかったのですが、食生活の欧米化などの影響により、大腸ガンの発症率・死亡率共に増えています。

男性の場合は、アルコールやタバコの常飲するのが多いという理由もあげられますが、近年は女性の喫煙者や飲酒も増加傾向です。
特に女性は、便秘に若い頃から苦しむことも多く、その便秘は腸内環境を悪化させますので、大腸ガンリスクが上がります
この便秘は、ホルモンの影響や運動不足、男性と比べると筋力が劣ることも要因とされます。

40歳ごろから増える大腸ガン

大腸ガンは女性になりやすいどの部位のガンも加齢によって発症率は上昇傾向となります。
40代前後となると、働き盛り。企業勤めとなると役職、管理職なり企業としては必要な人材となります。また家庭をもち、家や車のローン、養育費などの費用が発生します。そのため、ガンが発症した場合は医療費だけでなく、お金や家族のことを考えなければなりません。
故に、初期の段階でガンを発見する早期発見と早期治療が大切になります。

特に遺伝的な要素の強い人、つまり、家族や親族でガンを罹患、死亡した人がいる場合は、大腸ガンリスクが高くなりますので要注意
生活習慣や食生活の見直しが必要となります。

大腸ガンになりやすい人

大腸ガンは特に、遺伝的要因と食生活など環境要因が関係していると考えられています。

遺伝的的な要因

潰瘍性大腸炎になったことのある人や親族が大腸ガンにかかったある人は、大腸ガンに罹患しやすいと言われています。

環境的な要因

食生活において、肉類や揚げ物など、動物性脂肪を好み、野菜をあまり食べない人は大腸ガンになりやすいと言われています。また肥満や運動不足も危険因子となるます。特に、過度の飲酒、喫煙習慣のある方は注意しましょう。

大腸ガンは女性に多い

女性の場合は、いろいろな要因が重なり、大腸ガンとなります。

更年期の女性ホルモン減少

更年期時の女性ホルモンの減少が要因になるケースもあります。
女性は更年期に入る40代後半から、大腸ガンの罹患率が上昇します。さらに50代からは死亡率も増加します。

女性ホルモンには大腸ガンの防御作用があるといわれているのですが、更年期になると、女性ホルモンの分泌量が急激に減少するため、大腸ガンのリスクが高くなると考えられています。

ダイエットや便秘によるもの

女性は男性に比べて筋力が弱いため、腸をうまく動かせず、便秘になりやすいとされています。
また、ダイエットにより、食べ物の摂取量自体が少なくなり、食物繊維や水分の不足から便秘を引き起こす場合もあります。
腸内環境が整い、便がしっかりと排出されると、肌にも効果ありと美容面にも効果的なので、便秘は解消させたいですね。

健康診断の未受診

大腸がんは50代後半から急増すると言われています。男性の場合、職場で健康診断を受診する機会がありますが、専業主婦の場合は健康診断を定期的に受診していない人も多く、発見が遅れ、症状が進行してしまうことが多いことも理由に挙げられます。

大腸ガンを防ぐには、まず便秘に注意し、食生活の見直しをすることが大切です。
もちろん、ガンは大腸だけに留まらず、全身に出現します。ですので、単体のガン検診のみならず、全身のガンリスクを調べることも重要。
そして定期的に健康診断やガン検診を受けることも大切です。定期的な検診を受けることで、ガンの早期発見、早期治療が可能になります。

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